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花男にはまって幾星霜…
いつまで経っても、自分の中の花男Loveが治まりません。
コミックは類派!
二次は総二郎派!(笑)
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最新のお話の更新は
Dawn 」(8/5)
です。

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踏まれた方はご一報下さいませ♪
何かイイことあるかも?( *´艸`)

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Dawn

さっきまで俺の下で甘ったるい声を上げていた女が隣で寝息を立て出したから、側にいる義理も無くなって、女から身体をそっと離した。
全く自分勝手だという自覚はあるが、他人の体温がべったりと自分に張り付いているのがわずらわしくて、身体が触れ合わない距離を取りたかった。
広々としたベッドの上。
ひやりとした感覚をもたらす部分のシーツを見付けるのは簡単な事。
でも女から離れて寝直してみても、一向に眠気が襲って来る気配もない。
身体に溜まっていた鬱憤を吐き出したと思ったのに、口から出てくるのは溜息ばかり。
胸の中に漂うのは虚しさだ。

分かってんだよ、ホントは。
こんな事したって何にもならねえってのはさ。
じゃあどうしろって?
どうにもなんねえだろ。
だから俺はいつもこんな事繰り返してんだよな。

もうここにいても眠れる気がしない。
朝になって、目を覚ましたこの女とまた遣り取りする事もひどく面倒に思えて。
シャワーを浴びて全てを洗い流し、とっとと部屋を後にする事にした。
目が覚めた時に俺がいなくても、きっと女もそんなに怒ったりしないだろう。
それどころか、起きた途端に嬉々として友達にでも連絡したりするんじゃないかと思ってる。
「F4の西門さんと寝ちゃったの!」とかなんとか。
そして俺にはまたひとつ下らない評判が上乗せされる。
それだけの事だ。

午前3時。
こんな時間だと、流石に東京のど真ん中でも車通りも少なく静かだ。
辺りは夏特有の熱気と湿気のこもった空気に包まれている。
タクシーを捕まえて邸に帰ればいいのに、そんな気分にもなれず。
かと言って朝まで飲める騒がしい店にも行きたくはない。
一ヶ所だけ思い付いた場所。
こんな時間でも開いていて、人気が少なそうなところ。
それはあいつのバイト先のファミレスだった。

深夜の店は煌々と明かりが灯っているのに、店の中はガラガラだ。
勿論こんな時間にあいつはいない。
無愛想な男のアルバイト店員が、形だけの「いらっしゃいませー。」を覇気なく口にした。
「お好きなお席へどうぞー。」と言われて、『そのいちいち語尾を延ばす喋り方、どうにかなんねえのか?』などと思いつつ角の窓際のシートに座る。
目の前に置かれた馬鹿でかいメニューは、寝ていない俺にとっては、ド派手でカラフル過ぎて目に痛かった。
頼んだコーヒーが運ばれて来るまで、ぼうっと窓の外を眺める。
時折走って行く車のライトと、街灯に照らされたところだけがぽつんぽつんと浮かび上がる街は鉛色。
見るべきものは何もない、単なる夜中の東京の一風景。
冷房が効き過ぎている店内にいると、まるで自分がひやりとした水を湛えた水槽の中にでも入れられた気分だ。
コーヒーのカップとソーサーをかちゃりと音を立ててテーブルに着地させたバイトの男は「ご注文はこれでお揃いですかー?」と聞いてくる。
今度こそ『たったコーヒー1杯頼んだだけなんだ。もう揃ってるに決まってんだろ?』と言いたくもなったが、軽く頷いてやり過ごした。
俺がイライラしているのは、この男のせいだけじゃない。
自分にイラついているからだ。
運ばれて来たコーヒーは熱いだけが取り柄で、苦味も酸味も香りも足りない。

いつもあいつが言ってるっけ。
「あたしのバイト先に皆の口に合うようなものはないのよ!
だから来ないでよ?
あたしの仕事、邪魔しないでよ?」
って。

単なる一杯のコーヒーが目の前にあるだけで、ついここにいないあいつを想ってしまう。
そして胸の中には何かが湧き起こるから。
熱いものを飲んで、そのもやもやしたものを胃に落とし込もうと試みた。
だけどそんなに簡単にいかない。
常に俺の思考の片隅に巣食っているあいつは、コーヒー一杯くらいで誤魔化されてくれる訳もなく。
また鉛色の窓の外を見ながらはあ・・・と深い溜息をひとつ吐いた。

あいつは今頃夢の中。
どんな夢を見ているんだろう・・・?
間違っても俺の夢じゃない。
そんな事分かってる。
だけど・・・
俺はあいつの事を考えてしまうんだ。
世の中上手くいかないもんだな。
自分が想っている相手に想われるヤツなんてそうそういない。
少なくとも俺の周りには。
愛し愛され結婚して、幸せな家庭を持ちました!なんて・・・
あきらんちの両親ぐらいじゃね?
だからやっぱり・・・
この想いがいつかあいつに届くとも思えないし、俺があいつから想われるのだって全くイメージ出来ないし。
それどころか、あいつがウエディングドレスを纏って、慈愛たっぷりに微笑む類の隣に立ってる場面なんか簡単に想像できちまう。
何て俺は自虐的なんだ?!
結局俺は怖いんだ。
あいつに俺の気持ちが露見して、今の関係すら壊れてしまうのが。
近いようで遠い距離。
でもこれ以上離れてしまうのは耐えられない。
たとえ触れられなくても・・・
あいつの顔が見える所に留まっていたい。
それが俺の望み。

気付けばゆっくりと朝がやって来ていた。
鉛色から薄墨色へと移り変わった都会の澱んだ空気。
その中に犇めき合って聳え立つビルの形が浮かび上がる。
今日は青空は見えないようだ。
空が徐々に明るくなって来ても、朝日が溢れてくることも無く、乳白色の雲が天を覆っていた。
そこを風に流されていく高度の低い綿雲。
足が速いその綿雲が狭いビルの狭間で刻一刻と形を変えるのを、ガラス越しに見上げている。
明るくなるにつれて、外からは微かに雀の鳴き声が聞こえてきた。

こんなに土も澄んだ空気もろくに無い所でも、雀は生きていけるもんなんだな。
人間の俺にとっては息苦しくてたまらない煤けた街だってのに。

そう考えた時、不意に窓の外が明るくなった。
曇り空だと思っていたのに、いつのまにか雲の切れ間から朝日が溢れている。
朝が来たら太陽が昇る。
そんなの当たり前の事なのに。
日の出を見た事など数え切れないほどあるのに。
何故か今日の朝日には、心が洗われるようだ。
明るい陽の光に自分の内側迄一瞬にして照らされたような気持ちになった。

ああ、あいつに会いたいな。
他の誰でもなく。
あいつに会いたい。
うん、6時になったら電話しよう。
バイト先のファミレスで待ってると言ったら、あいつはきっと文句を言いながらも駆け付けて来る。
そうしたら2人で朝食を。
この店の、きっと「俺の口には合わない」だろうモーニングのセットを、あいつの顔を見ながら食べよう。

そう思い付いたら、考えるだけで頰が緩んできて。
やっぱり俺はあいつが好きなんだなと、独りでこっそり笑った。


__________



更新サボりっぱなしでスミマセン。
町内会のお祭りの手伝いで熱中症3日連続・・・ののち、北国の実家で庭の草刈りという労働をやってます(-.-;)
草刈機を持ち過ぎて、手に豆が出来ました・・・
なんなんだ、夏って・・・
皆様、水分と塩分、しっかりと摂って下さいね。
気にしてガンガン飲んでても、熱中症なりました!
夏の暑さ、キケン!

どれもこれも書きかけだと言うのに、続きのお話じゃなくてSSでごめんなさいー。
忙し過ぎて徹夜する日が何日かあって。
うっかり朝を起きたまま迎えてしまう・・・という日にこんなお話を妄想したりしてました。
総二郎のボソボソとした一人語り。
暗めで申し訳ないっす!
夏なのにスカッとしないよねf^_^;
あー、花火見に行きたいー!


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Call my name 18

病院は人でごった返していた。
勿論兄貴は仕事をしているから会えないだろうし、牧野にずっと付き添っていてはあいつが逆に気を遣うだろうと思い、エントランスホールの横にあるカフェテリアに空いている席を見付け、そこに腰を据えた。
診察が終わって会計に行く時も、会計を終えて外に出る時にも必ずこのカフェテリアの前を通るから、ここにいれば牧野を見付けられるだろう。
持っていたタブレット端末でニュースを読んだり、仕事の資料に目を通したりしながら、時折牧野がいないか辺りに視線を投げ掛けた。
だが、1時間経っても、2時間経っても、牧野は姿を現さない。
これだけの人が病院に通っているのか・・・と驚かされる程、ひっきりなしに沢山の人が行き交うホール。
そんな所に予約も無く来ると、長時間待たされてしまうものなのだろう。
牧野の身を案じるがあまり無理矢理連れてきてしまったが、あいつにはいい迷惑だったのかも知れない・・・と思って、溜息を吐いた。
テーブルの上に置かれたまま冷めきってしまったコーヒーと、タブレットの画面と、ホールの人の流れを代わる代わるに見遣るだけの長い時間が過ぎていく。
昼頃にほんの少しの休憩時間が取れた・・・という兄貴から電話があり、診察室で少しだけ会って話をした。
スクラブ姿の兄貴は、何度見ても見慣れない。
昨夜の急な電話への礼を言い、それから牧野の症状について兄貴の見解を聞いてみた。
「俺は専門外だけど・・・」と前置きをしてから、兄貴はいくつかの可能性の話をする。

「頭痛の原因は色々考えられる。
まあ、一番可能性が高いのは偏頭痛だな。
緊張やストレスが引き金になったりするが、詳しいメカニズムはまだ解明されていない。
睡眠時間が短いとなりやすかったり、女性の場合月経周期と関係があったりもする。
深刻な脳の病気や脳腫瘍だったら・・・と昨日は危惧したけれど、鎮痛剤が効いたところをみると、そう言った重篤な症状じゃなかったんだろう。
まあ、一度CTを撮った方が安心かもな。
でもそれは野田先生も考えて下さってると思うんだ。
あとは・・・ あれだよな。
健忘症との関係だ。
もしかすると・・・ 今牧野さんは何か思い出し始めているのかも知れない。」

そう言われて、身体のどこかがずきりと痛んだ気がする。
そういう可能性があるのかも・・・と、漠然と思っていた事を、医者である兄貴にはっきり口にされたら、妙な息苦しさに襲われた。
短い昼休憩に食事を摂るという兄貴と一緒に、診察室を出て廊下を歩き出した。

「また何かあったら遠慮なく連絡してきてくれて構わない。
すぐに電話に出られなくても、手が空いたらコールバックするから。
総二郎、いつもより気をつけて牧野さんを見てやってくれよ。
また頭痛が起こるかも知れないから。」
「ああ、分かった。
それにしても身内に医者がいるって便利だな。」
「お前、そういうのはな、便利じゃなくて心強いって言うんだよ。」

そう言って兄貴は小さくふっと笑い、俺もつられてにやりとする。
ちょっと昔にタイムスリップしたかのような感覚に包まれた。
兄貴が西門にいて、俺が気儘な次男坊として振る舞っていたあの頃に。
でもそれはほんの一瞬の事。
すぐに現実に引き戻される。
エントランスホールで食堂に行くという兄貴と別れ、俺は再び牧野の姿を探した。
会計の前の列にもいない。
会計待ちしている人が座っている沢山のベンチにもその姿は見当たらない。
さっき俺が座っていたカフェテリアにもいない。

まだ診察終わらないのか・・・?

そう思いつつぐるりを見渡した時、俺の目は出入り口のガラス扉越しに小さな背中を捉えた。
はっとして、慌てて外に出る。
しっかりと暖房されていた院内から出てくると、一気に冷たい空気に包まれ、身体が驚いているのが分かった。
牧野はゆっくりゆっくりと前へと進んで行く。
呼び止めようと「牧野!」と声を掛けると、驚き顔で振り返った。
その顔色がさっき車から降ろした時よりも酷くくすんで見えるのが気になる。

何かあったのか?
医者から何か言われた?
あの頭痛は悪い病状のサインなんだろうか?

車に乗せてからも、何を話し掛けても俺とは目を合わせようとしないから、それが余計にこちらの不安を煽った。
「大丈夫です・・・」と言うけれど、大丈夫じゃない事は、その声の調子からも明白だ。

また頭が痛むんだろうか?
熱があるんだろうか?
気分が悪いんだろうか?

思わず牧野に向かって手を伸ばしていた。
触れた額は熱を孕んではいない。

「まだ頭痛むのか?」
「・・・もう痛くないです。」
「そうか。」

じゃあ、何でそんなに顔色を悪くして、心ここにあらず・・・といった風情なんだ?

そう問い質したかったけど・・・
生気のない牧野を追い詰めることには躊躇があって、俺は言葉を飲み込んで、車を発進させた。
どこに向かおうか・・・と思案する。
西門に帰る前に、もう少し話をしたい。
無理矢理聞き出すのではなく、牧野が自分から口を開くのを待ちたかった。

どこか静かな所。
ゆっくり時間を過ごせる所は・・・

思い付いた場所へとハンドルを切る。
牧野は隣で押し黙ったままだった。
駐車場に車を停め、牧野に声を掛ける。

「牧野、降りろ。昼飯食うから。」
「あの・・・ 私は・・・」
「いいから。一緒に来い。」
「・・・はい。」

乗り気ではないようだが、先に立って歩き始めれば、後ろを付いてくる。
門を潜って、広い日本庭園を抜け、小さな太鼓橋を渡り、店の引き戸をからりと開けた。

「まあ、西門様、いらっしゃいませ。」

馴染の女将がにっこりと微笑んで俺と牧野を迎え入れる。

「2人なんですが。奥の座敷、いいですか?」
「はい、どうぞ。ご案内致します。」

綺麗に磨き込まれた廊下。
そこを少し軋む音をさせながら奥へと進む。
庭が良く見える座敷に通され、女将が蕎麦茶を淹れてくれた。

「いつものを2人前で。」
「承知しました。少々お待ち下さい。」

女将が下がっていき、部屋には2人きりになった。
牧野はまだ何処に連れて来られたのか分からずに、座卓の向こう側で小さく縮こまっている。

「メシ食うだけなんだから、そんなに緊張するな。」
「・・・はい。」
「ここの蕎麦、美味いぞ。
俺は東京でならここが一番だと思ってるんだ。」
「・・・お蕎麦屋さん、ですか?」
「ああ。子供の頃は、よくあの庭で走り回って遊んだよ。
鯉に餌やったりしたな。」

ガラスの向こうの冬枯れの庭を見遣った。
鯉に餌を落としてやった朱色に塗られた太鼓橋だけが目を引く色をしている。

一体幾つの頃からここに来ているんだろう?
記憶があるのは幼稚舎の頃からだな・・・

「総二郎先生が走り回っているところなんて、想像がつかないです。」
「子供の頃だって言ったろ。
今はもうやらねえよ。」

そう言ったらやっとふわりと淡く笑った牧野。

「小さな頃の先生にお会いしてみたかったです。」
「そうか?」

お前は一体どんな子供だったんだろうな?
そう口にしてしまいそうになって、ぐっと言葉を飲み込む。
その答えは牧野の中にはないのだから。

「・・・でも私は昔の先生に会っていたとしても憶えていられなかったから、意味がないですね。」

返す言葉が無かった。
何を言っていいのか思案しているうちに、牧野が少し俯きながら俺を呼ぶ。
その顔にもうさっきの淡い微笑みは見当たらなかった。

「先生・・・
私、また全部忘れてしまうかもしれないって・・・」
「え?」
「昨日みたいな酷い頭痛が何度も起こったりしたら、また記憶を失くす引き金になるかもしれないって、主治医の先生に言われました。
そうしたら、また自分の事も、誰の事も分からなくなってしまう・・・」

ああ、そうか。
そんな事を言われたから、真っ青な顔していたのか。
誰だってそんな事を宣告されたらショックだよな。
でも・・・

「大丈夫だ。」

やっと牧野が俺を見る。
俺は牧野を安心させたくて、怖がらなくても大丈夫だと知らせたくて、精一杯優しく笑いかけた。

「大丈夫だって、牧野。
もしそんな事が起こったとしても、また最初から始めればいい。
また一から何だって教えてやる。
もう一度同じようにすればいいだけだ。
それにきっとお前は・・・ 俺の点てた茶の味は忘れないさ。
西門に戻って来て最初に点ててやった茶を飲んだ時の事、憶えてるか?
お前、美味しいって言ったんだ。
本当に全てを忘れていたら、あの薄茶の味を美味しいなんて言わない。
苦いって吃驚する筈だ。
お前の舌は俺の茶の味を知ってるんだよ。
だから大丈夫だ。
俺はきっともう一度、お前に美味しいって言わせてみせるから。
何も心配しなくていい。
いや、もう一度じゃなくて何度でも同じだ。
何度でもやり直せばいい。
だからそんな顔するな。」

牧野は今にも泣きそうなのを堪えているみたいな、情けない顔をしながら俺を見詰めている。

「そんなの・・・ 先生や他の方にもご迷惑をおかけするばっかりで・・・」
「迷惑だなんて思わねえよ。」
「でも・・・」

そこまで牧野が言った時、頼んでいた蕎麦が運ばれてきた。
手打ちの蕎麦と天ぷらが盛られた天せいろが載った盆が各々の前に置かれる。
香ばしい胡麻油の香りが鼻を擽った。

「少しでもいいから食べろよ。
腹が減ってると、気も滅入るんだ、人は。」

食べたい気分でもないだろうに、俺の言葉におずおずと箸を取る牧野を見て安堵する。

いや、本当はそれだけじゃない。
俺は・・・ 牧野が記憶を取り戻すんじゃなくて、再び全てを忘れてしまうかも・・・と聞いて、ホッとしたんだ。
牧野はもう司を思い出さないって。
こんなに不安そうにしている牧野を見ても、俺は『良かった』って思っちまったんだ。
司の所へ行くことはない。
西門に・・・ 俺の元にこれからも牧野を留めおけるって。
そんな事を密かに喜んでしまう俺は・・・
酷い男なんだろう。


__________



またまた間が空いてしまいました。
そんな拙宅にお運び頂き、感謝です。
書きあぐねて、何度も直して、こねくり回して・・・
やっと1話書き上げました。
美味しいお蕎麦が食べたいなー。
夏でも冬でも掛け蕎麦じゃなくてせいろに盛られた冷たいお蕎麦を食べる派です。
暖を取るのは蕎麦湯でいいのだ!
お蕎麦がのびちゃうのが苦手なんですー。
歯ざわり、喉ごし、重要!

今日(日付的にはもう昨日)は、パイセンにドライブに連れて行って頂きました。
命の洗濯をしてまいりました。
今夜はなんだかいい夢見られそうです。


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チャット会のお知らせ!

皆様、今晩はー。
hortensiaです。
飛び飛び更新の拙宅にいつもお立ち寄り頂き、有り難うございます(^-^)
今日はチャット会のお知らせです♪
チャット会、いつもは誰かのBirthday辺りに開催していますが、そうすると12月、2月、3月と、時期が集中しちゃうんですよね。
なので、偶には違う季節に・・・と思った時、7月6日~7日にかけてが土日で、いいタイミングだ!と気付いて。
それで・・・

☆彡七夕チャット会、開催決定です!

開催日時は、7月6日(土) 22:30からスタート。
終了は翌7月7日の2:00を予定しております。
6日22:30にチャットルームへの入り口を載せた記事をUPしますので、そちらからどなたでもお気軽に遊びにいらして下さい。
チャットルームはPCからでも、携帯からでもアクセス可能です。
お喋りに参加するのでも、その場に集ってROM(読むだけ)ってもらっても構いません。
ご自分のお好きな形でご参加下さい。
チャットに参加する際は、お名前を打ち込んで「入室」と書いてあるボタンをぽちっと押して頂くだけでチャットルームに入れます。
ご都合のいい時間にいらして頂き、ご自分のタイミングで退室なさって下さい。
(今回は合言葉の配布はございません!)

尚、参加して頂くにあたって、守って頂きたいお約束があります。
【チャットに参加されていないブログマスター様、ウェブマスター様の、お名前、ブログ名、サイト名、記事タイトル、URLをご本人の許可なく書き込まない。】
こちらを守って頂いた上で、楽しんで頂ければ幸いです。

ご不明な点がありましたら、コメントや拍手コメにメアドを添えてお問い合わせ下さい。
当方からはyahoo.co.jpドメインのメールアドレスからお返事させて頂きます。

今回の管理人からのネタとしては、先日行って来た花男宝塚公演のネタバレがメインです。
後日それをレポとしてまとめられたらまとめる・・・つもり(あくまでもつもりなので、出来なかったらゴメンナサイ!)です。
あとはいつも通り、楽しく井戸端会議ですよー。

それでは6日~7日、七夕になる夜に皆様とワイワイお喋り出来るのを楽しみにしております!
お暇だったらお気軽に遊びにいらして下さいね。

hortensia


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