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花男にはまって幾星霜…
いつまで経っても、自分の中の花男Loveが治まりません。
コミックは類派!
二次は総二郎派!(笑)
総×つくメインですが、類×つく、あき×つくも、ちょっとずつUPしています!
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搭乗3分前

またリハビリ的に短いのから書いていきます^^;


_________



空港の出発ロビー。
俺はゲートの前で、搭乗案内のアナウンスを聞いている。
機上ではWi-Fiは使えても、携帯電話での通話は出来ないから、声を聞くなら今が最後のタイミングだ。
愛しの彼女はたった2コールで電話に出てくれた。

「もしもし、牧野?」
「美作さん!?
もうすぐ飛行機出発の時間じゃないの?」
「うん、もう乗らないと。」
「早く!早くしないと乗り遅れちゃうよ!」

搭乗手続きはしてあるし。
ゲートは目前にあるから、乗り遅れはしないけれど。
遠くに旅立つ前に今一度声が聴きたかった。

「大丈夫、今からちゃんと乗り込むよ。
その前に、行ってきますって言おうと思って。」
「・・・昨日も言ってたのに。」
「そうだけど。
1週間牧野に会えなくなるから、やっぱりもう一度だけ言っておこうかと思ってさ。」

電話の向こうでくすんと小さな笑い声。

「1週間なんて忙しくしてたらすぐだよ、きっと。
でも・・・、態々電話くれてありがとう。
嬉しかった。
お仕事、頑張ってきてね。」
「うん、行ってくる。
お土産、楽しみにしていて。」
「だーかーらー、美作さんさえ元気に帰って来てくれたら、お土産なんていらないってば!
ほら、乗って!
最終の搭乗案内って言ってるじゃない!」
「うん、じゃあな、牧野。」
「行ってらっしゃい、美作さん。」

名残惜しいけれど通話を終わらせて、俺は機上の人となる。

結局、俺はただ単に牧野から「行ってらっしゃい。」と言ってもらいたかっただけなのだ。
1週間会えなかった事なんて今までだって何度もあったし。
国内や海外に出張する事だって珍しくない。
海外にいても時差こそあれ電話だって簡単に出来る。
でも牧野が優しい声音で「行ってらっしゃい。」と言ってくれると、嬉しくて、幸せで、どこか擽ったいような気持ちになるから。
飛行機に乗る前は、ついつい電話してしまう。
牧野もそれを分かっていて、フライト時刻に合わせて、電話片手に待っていてくれるんだ。

「行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」

こんな些細なやり取りが、俺の胸を温かくする。
飛行機の小さな窓から夜の滑走路を眺めながら、牧野を想う。

ああ、早く、あの「行ってらっしゃい。」を毎日聴けるようになりたいものだ。


_________



長々と更新を止めてしまってすみませんm(_ _)m
ちょーっと色々あって、生きてるだけで精一杯モードになっておりました。
コソコソ色々なお話の続きを書いては手を止め、また違うのを書いては寝かせ…なんてしていて、UPするほどに纏められなかったのですが。
今夜は急に頭の中に空港にいるあきらきゅんが浮かんで来たので、短いけれど1シーン書いてみました。

色々書きかけで止まっているお話たちも、忘れてません。
鋭意努力中ですので、気長にお待ち頂けたら有り難いです。

気が付けば、もう薔薇の咲く季節ですねえ。
どこかに薔薇を観に行きたいと思いつつ、どこにも行けないでいます。
早く自由に、何の気兼ねも無しにお出掛け出来るようになるといいですよね。

突然ですが、最近買ったもの。
防災への備えとして、家族の分だけシュラフは既に買って押し入れに放り込んでいたんですけど。
この度、寝る時に敷くエアーマットも人数分買いました。
管理人、草臥れ果てると、ソファでも床でも寝ちゃう質ですけど。
もしどこかに避難して、床に直に寝る…はキツいんじゃないかと想像してね。
思い付きで買ったエアーマット、試しに膨らませてみて寝転んだら、かなりステキな寝心地で!
え?もう来客用の布団とか捨てて、これでいいのでは?と思ってしまう程でした。
使ってないお布団って場所取るからねー。
断捨離、検討中です!
皆様の最近買って、これは良かったよ!というお品があったら教えて下さいませ。


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