この度、拙宅の60万HITのお祝いにと、お友達のりく様から素敵なSSを頂いちゃいましたー!!!!!
りく様は普段は別ジャンルの二次を創作されているのですが、なんと、これが初の総×つくのお話!
そんな記念すべきものを拙宅に頂いちゃって、管理人、舞い上がっております!
今日と明日、ボリュームたっぷりの2話連続UPでお楽しみ頂きます♪
水曜日の恋人 -side つくし-
「つくし、今日飲みに行かない?」
同僚にそう言われたのは、水曜日の午後。
夕方までに返事する・・・って言ったのはいいのだけど、未だ気持ちが定まらない。
だって・・・今日は水曜日だから。
今日何度チェックしたかわからないスマホを開いてみたけど・・・
やっぱり何の連絡もなし。
なら今日はなしかな・・・?
ずっとこうしてスマホと睨めっこしてるのも嫌だし・・・
そう思って同僚の誘いに応じることにした。
飲みに行ったのはいいのだけど、結局落ち着かなくて。
何度もスマホをチェックした挙句、二次会にも行かずに早々に帰宅した。
アパートの階段を上って角を曲がると、自分の部屋の前に大きな塊があることに気付いて・・・
「あ・・・・」
その塊がむっくりと起き上がった。
「随分と遅い帰宅だな。」
不機嫌そうな声。
「西門さん!?来てたの?だって連絡なかったし・・・・」
「バッテリー切れ。」
そう言って携帯をひらひらさせている西門さんは、かなり機嫌が悪そう。
「――――連絡くれなかったそっちが悪いんだから文句言わないでよね。」
そんな悪態をつきながら部屋の鍵を開けた。
心の奥底では、逢えたことが嬉しくてたまらないのに素直になれないあたし。
はぁ・・・やっぱり飲み会、行くんじゃなかったな。
部屋に入ると、勝手知ったる感じで冷蔵庫からビールを取りだす西門さん。
ご飯も食べてないって言うから、何か作ろうかとあたしも冷蔵庫を物色していると、いきなり後ろから抱きしめられた。
「ぎゃあ!!な、何すんのよエロ門!!」
心臓が五月蠅いくらいに騒いでる。
ほんと止めて欲しい。あたしそんな免疫ないんだから。
「抱き付いたくらいでぎゃあぎゃあ騒ぐな。それより牧野、部屋の合鍵よこせ。」
「な、何でよ!!」
「こんな貧相なアパートの前でじっと待ってるなんて嫌なんだよ。合鍵あれば中で待ってられるだろ?」
「それなら来なきゃいいじゃない。」
「ふぅん・・・いいのか?」
突然壁際に追い込まれて、西門さんの両手で囲われる形になって動けなくなる。
か、顔が近いんですけどっ!!
「な、な、何がよ!!」
「変な男に付き纏われて泣きそうな声で電話してきたの、お前だろ?
誰のお陰でその男、追い払えたと思ってる?」
「そ、それは感謝してるわよ!!」
そう、2ヶ月前、あたしは何やらおかしな男からストーカー紛いの行為を受けていた。
特に実被害はないし・・・って放っておいたら、ある日部屋の前で待ち伏せされてて。
気付いて逃げたのはいいのだけど、部屋に戻れなくて、西門さんに電話したってことがあった。
裏でどんな手を使ったのかは知らないけど、男はぱったりとあたしの前から姿を消した。
その待ち伏せ事件があったのが水曜日の夜だったせいか・・・
その日から、水曜日になると西門さんがあたしのアパートにやってくる。
「んじゃ、早く出せ、合鍵。」
心なしか顔が近くなってませんかー!?
赤面するあたしに西門さんは言い放つ。
「つくしちゃん、真っ赤になってるぞ。もしかして俺からのキスとか期待しちゃってる?」
「ふざけるなエロか―――――――――――――んっ!!!!!!」
エロ門!!って怒鳴ろうとした瞬間、柔らかな感触。
うそーーって思っている間に離れる唇。
キス・・・・した?
「あれ?おーい、つくしちゃん?」
固まっているあたしのほっぺをつんつんとつつくエロ門!
逃げようとしたらまた、ドンって腕で囲われた。
「ほら、あ・い・か・ぎ!合鍵よこせ。もう一回キスされたいのか?」
「わ、わかったわよ!わかったからもう止めて!!!」
って叫んだら、クスクス笑いながら解放してくれた。
「全く牧野、免疫なさすぎ。まさかキスも初めてなんて言わないよな?」
「そんな訳ないじゃない!」
と言ってはみたものの・・・・
最後にキスしたのは一体いつのことだろう?ってくらい大昔だし。
あたしはぶつぶつ言いながらも合鍵を西門さんに渡した。
「あ、悪用しないでよね!」
「ぷっ、何だそれ。心配するな、水曜以外は来ねぇから。」
「ねぇ、西門さん。」
「ん?」
どうしてそんなに優しくしてくれるの?
そう聞きたいのに言葉にならない。
「・・・・・なんでもない。」
「もしかしてキスより先も欲しくなっちゃった?」
「ふざけるなエロ門!あたしに指一本でも触れたら許さないからね!」
「んー、それは難しいな。」
「なんでよ!」
「だってこの狭いベッドに二人で寝るんだろ?どうやっても触れちまうだろ?」
部屋の片隅のシングルベッドを指差す西門さん。
「はぁ!?何故このベッドに二人で寝る必要があるの?」
「だってこの部屋、布団これしかねぇだろう?流石に床は辛い。」
「いやいや、そうじゃなくて!西門さん、此処に泊まる気!?」
「明日も早いからな。一度家に帰るのも面倒だし泊まろうかと思って。」
「勝手に決めるな!」
「何か問題あるのか?」
「あたしも一応女ですから。」
「お!俺のこと意識しちゃって眠れない?」
ニヤニヤ笑ってるし!
実際そうだけど、絶対そうだなんて言ってやらない!!
「違います!あたし西門さんの取り巻きさん達に刺されたくないからっ!」
「心配するな。今はそんな女いないから。」
信じるか!
「んじゃ、牧野、シャワー借りるぞ。バスタオル貸してくれ。」
って、あたしOKしてないのに、何がシャワーよ!
脱衣所へと向かってしまった西門さんを追いかけて文句言おうとしたら、もう既に上半身裸になってて!!
慌ててバスタオルを投げつけて逃げてきた。
なんか・・・調子が狂う。
あたし、普通に出来てたかな?
いつからかわからないけど、仄かに抱いていた恋心。
絶対に知られちゃいけない!って抑え込んできたのに。
同じベッドで眠るなんて!!!
絶対にドキドキして眠れる訳ないじゃん!!
結局その夜は、西門さんに押し切られて・・・
狭いベッドで背中合わせで眠ることになった。
寝返りを打ちたいけど打てなくて。
ひたすらじっとしていたら・・・・
「牧野、寝た?」
西門さんの声。そしてこちらを向く気配。
あたしは一層身を固くした。
「起きてるよ・・・」
「来週までに新しいベッド買うぞ。」
「え?」
「流石にこのベッド狭い。」
「意味わからないから。あたしのベッドが狭いからって何で買う必要があるのよ!」
「これから毎週泊まるから。」
「何言ってるのよ!」
思わず振り返ってしまったら凄く近くに西門さんの顔。
うわー!!と思って慌てて背中を向けたら、くすくす笑われた。
「もしかして何か期待しちゃってる?」
「してませんっ!!」
「んじゃいいだろ。もう少しでかいベッド来週までに入れるからな。」
「いや、この狭い部屋に無理ですから。」
「・・・・じゃあ、引っ越すか?」
「もっと無理!金持ちのあんた達と一緒にしないで!!
それにわざわざこんな狭い部屋に泊まらないで帰ればいいじゃないの!」
「んー、無理。」
「――――あたしなら、もう平気・・・・だから・・・」
「駄目だ。俺は類やあきらからもお前のこと頼まれてるんだ。
何かあったら俺が殺される。」
そう言われると何も言えなくなる。
「とにかく毎週水曜日はここへ来るからな。んで、来週までには新しいベッド、入れるからな?」
西門さんはそう言い切ると黙ってしまった。
はぁ。西門さんって案外頑固なんだよね。
だから一度言い出したら聞かない。
この部屋にダブルベッドを入れたら、部屋の半分を埋め尽くしそうな気がしないでもないけど・・・
取りあえずは心配性なこの人の言うことを聞き入れることにした。
それに―――――
本当は少しだけ嬉しかった。
叶わぬ恋とはわかっていても、少しでも近くにいられることが。
西門さんの吐息を背中に感じながら・・・心地良い睡魔に襲われて眠りに落ちて行った。
翌週、あたしはこの日のことを猛烈に後悔することになる。
だって!!
どうやったらこの狭い部屋にキングサイズのベッドを入れようなんて思う訳!?
業者さんが四苦八苦して無理矢理入れられた恐ろしく大きなベッド。
それは部屋の半分以上を埋め尽くしてしまって。
結局あたしは、半ば強引に西門さんによって引っ越しを実行されることになってしまった。
絶対これって嵌められた!!
おわり
__________
うきょーーーーー!
背中からハグられてー、壁ドンからの優しいチュー!
そして、この訳分からん(笑)俺様理論で、強引に合鍵奪取&背中合わせの一夜!
も、萌える…
美味しい所がたっぷり詰まってます!
ニヤニヤが止まりません!!!
こ、この後どーなるの?
ホントに毎週泊まってくの?
手、出さないの、エロ門のくせに?
気になる続きはまた明日!
お友達のりく様は、恋花-koibana-というBlogで「なんて素敵にジャパネスク」(鷹男×瑠璃)の二次創作をされています。
今回、かねてより「総×つく書いてぇ!」とおねだりしていたのを聞き入れてくださり、SSを頂いちゃいました♪
(ええ、それはもう、しつこくしつこくおねだりし続けたんですよ。
その結果、りく様の総×つくデビュー作をGETです!!!
ふっふっふ、嬉しくてたまりません!)
この鷹男×瑠璃というCPが、総×つくを髣髴とさせるところがあるんですよねぇ。
りく様の紡がれる平安&現代の物語。
様々な綺麗な色が組み合わさって出来た織物のような、胸をときめかせる世界が広がっていて、いつも魅了されております。
良かったらお邪魔してみて下さいませ♪

ぽちっと押して頂けたら嬉しいです!
りく様は普段は別ジャンルの二次を創作されているのですが、なんと、これが初の総×つくのお話!
そんな記念すべきものを拙宅に頂いちゃって、管理人、舞い上がっております!
今日と明日、ボリュームたっぷりの2話連続UPでお楽しみ頂きます♪
水曜日の恋人 -side つくし-
「つくし、今日飲みに行かない?」
同僚にそう言われたのは、水曜日の午後。
夕方までに返事する・・・って言ったのはいいのだけど、未だ気持ちが定まらない。
だって・・・今日は水曜日だから。
今日何度チェックしたかわからないスマホを開いてみたけど・・・
やっぱり何の連絡もなし。
なら今日はなしかな・・・?
ずっとこうしてスマホと睨めっこしてるのも嫌だし・・・
そう思って同僚の誘いに応じることにした。
飲みに行ったのはいいのだけど、結局落ち着かなくて。
何度もスマホをチェックした挙句、二次会にも行かずに早々に帰宅した。
アパートの階段を上って角を曲がると、自分の部屋の前に大きな塊があることに気付いて・・・
「あ・・・・」
その塊がむっくりと起き上がった。
「随分と遅い帰宅だな。」
不機嫌そうな声。
「西門さん!?来てたの?だって連絡なかったし・・・・」
「バッテリー切れ。」
そう言って携帯をひらひらさせている西門さんは、かなり機嫌が悪そう。
「――――連絡くれなかったそっちが悪いんだから文句言わないでよね。」
そんな悪態をつきながら部屋の鍵を開けた。
心の奥底では、逢えたことが嬉しくてたまらないのに素直になれないあたし。
はぁ・・・やっぱり飲み会、行くんじゃなかったな。
部屋に入ると、勝手知ったる感じで冷蔵庫からビールを取りだす西門さん。
ご飯も食べてないって言うから、何か作ろうかとあたしも冷蔵庫を物色していると、いきなり後ろから抱きしめられた。
「ぎゃあ!!な、何すんのよエロ門!!」
心臓が五月蠅いくらいに騒いでる。
ほんと止めて欲しい。あたしそんな免疫ないんだから。
「抱き付いたくらいでぎゃあぎゃあ騒ぐな。それより牧野、部屋の合鍵よこせ。」
「な、何でよ!!」
「こんな貧相なアパートの前でじっと待ってるなんて嫌なんだよ。合鍵あれば中で待ってられるだろ?」
「それなら来なきゃいいじゃない。」
「ふぅん・・・いいのか?」
突然壁際に追い込まれて、西門さんの両手で囲われる形になって動けなくなる。
か、顔が近いんですけどっ!!
「な、な、何がよ!!」
「変な男に付き纏われて泣きそうな声で電話してきたの、お前だろ?
誰のお陰でその男、追い払えたと思ってる?」
「そ、それは感謝してるわよ!!」
そう、2ヶ月前、あたしは何やらおかしな男からストーカー紛いの行為を受けていた。
特に実被害はないし・・・って放っておいたら、ある日部屋の前で待ち伏せされてて。
気付いて逃げたのはいいのだけど、部屋に戻れなくて、西門さんに電話したってことがあった。
裏でどんな手を使ったのかは知らないけど、男はぱったりとあたしの前から姿を消した。
その待ち伏せ事件があったのが水曜日の夜だったせいか・・・
その日から、水曜日になると西門さんがあたしのアパートにやってくる。
「んじゃ、早く出せ、合鍵。」
心なしか顔が近くなってませんかー!?
赤面するあたしに西門さんは言い放つ。
「つくしちゃん、真っ赤になってるぞ。もしかして俺からのキスとか期待しちゃってる?」
「ふざけるなエロか―――――――――――――んっ!!!!!!」
エロ門!!って怒鳴ろうとした瞬間、柔らかな感触。
うそーーって思っている間に離れる唇。
キス・・・・した?
「あれ?おーい、つくしちゃん?」
固まっているあたしのほっぺをつんつんとつつくエロ門!
逃げようとしたらまた、ドンって腕で囲われた。
「ほら、あ・い・か・ぎ!合鍵よこせ。もう一回キスされたいのか?」
「わ、わかったわよ!わかったからもう止めて!!!」
って叫んだら、クスクス笑いながら解放してくれた。
「全く牧野、免疫なさすぎ。まさかキスも初めてなんて言わないよな?」
「そんな訳ないじゃない!」
と言ってはみたものの・・・・
最後にキスしたのは一体いつのことだろう?ってくらい大昔だし。
あたしはぶつぶつ言いながらも合鍵を西門さんに渡した。
「あ、悪用しないでよね!」
「ぷっ、何だそれ。心配するな、水曜以外は来ねぇから。」
「ねぇ、西門さん。」
「ん?」
どうしてそんなに優しくしてくれるの?
そう聞きたいのに言葉にならない。
「・・・・・なんでもない。」
「もしかしてキスより先も欲しくなっちゃった?」
「ふざけるなエロ門!あたしに指一本でも触れたら許さないからね!」
「んー、それは難しいな。」
「なんでよ!」
「だってこの狭いベッドに二人で寝るんだろ?どうやっても触れちまうだろ?」
部屋の片隅のシングルベッドを指差す西門さん。
「はぁ!?何故このベッドに二人で寝る必要があるの?」
「だってこの部屋、布団これしかねぇだろう?流石に床は辛い。」
「いやいや、そうじゃなくて!西門さん、此処に泊まる気!?」
「明日も早いからな。一度家に帰るのも面倒だし泊まろうかと思って。」
「勝手に決めるな!」
「何か問題あるのか?」
「あたしも一応女ですから。」
「お!俺のこと意識しちゃって眠れない?」
ニヤニヤ笑ってるし!
実際そうだけど、絶対そうだなんて言ってやらない!!
「違います!あたし西門さんの取り巻きさん達に刺されたくないからっ!」
「心配するな。今はそんな女いないから。」
信じるか!
「んじゃ、牧野、シャワー借りるぞ。バスタオル貸してくれ。」
って、あたしOKしてないのに、何がシャワーよ!
脱衣所へと向かってしまった西門さんを追いかけて文句言おうとしたら、もう既に上半身裸になってて!!
慌ててバスタオルを投げつけて逃げてきた。
なんか・・・調子が狂う。
あたし、普通に出来てたかな?
いつからかわからないけど、仄かに抱いていた恋心。
絶対に知られちゃいけない!って抑え込んできたのに。
同じベッドで眠るなんて!!!
絶対にドキドキして眠れる訳ないじゃん!!
結局その夜は、西門さんに押し切られて・・・
狭いベッドで背中合わせで眠ることになった。
寝返りを打ちたいけど打てなくて。
ひたすらじっとしていたら・・・・
「牧野、寝た?」
西門さんの声。そしてこちらを向く気配。
あたしは一層身を固くした。
「起きてるよ・・・」
「来週までに新しいベッド買うぞ。」
「え?」
「流石にこのベッド狭い。」
「意味わからないから。あたしのベッドが狭いからって何で買う必要があるのよ!」
「これから毎週泊まるから。」
「何言ってるのよ!」
思わず振り返ってしまったら凄く近くに西門さんの顔。
うわー!!と思って慌てて背中を向けたら、くすくす笑われた。
「もしかして何か期待しちゃってる?」
「してませんっ!!」
「んじゃいいだろ。もう少しでかいベッド来週までに入れるからな。」
「いや、この狭い部屋に無理ですから。」
「・・・・じゃあ、引っ越すか?」
「もっと無理!金持ちのあんた達と一緒にしないで!!
それにわざわざこんな狭い部屋に泊まらないで帰ればいいじゃないの!」
「んー、無理。」
「――――あたしなら、もう平気・・・・だから・・・」
「駄目だ。俺は類やあきらからもお前のこと頼まれてるんだ。
何かあったら俺が殺される。」
そう言われると何も言えなくなる。
「とにかく毎週水曜日はここへ来るからな。んで、来週までには新しいベッド、入れるからな?」
西門さんはそう言い切ると黙ってしまった。
はぁ。西門さんって案外頑固なんだよね。
だから一度言い出したら聞かない。
この部屋にダブルベッドを入れたら、部屋の半分を埋め尽くしそうな気がしないでもないけど・・・
取りあえずは心配性なこの人の言うことを聞き入れることにした。
それに―――――
本当は少しだけ嬉しかった。
叶わぬ恋とはわかっていても、少しでも近くにいられることが。
西門さんの吐息を背中に感じながら・・・心地良い睡魔に襲われて眠りに落ちて行った。
翌週、あたしはこの日のことを猛烈に後悔することになる。
だって!!
どうやったらこの狭い部屋にキングサイズのベッドを入れようなんて思う訳!?
業者さんが四苦八苦して無理矢理入れられた恐ろしく大きなベッド。
それは部屋の半分以上を埋め尽くしてしまって。
結局あたしは、半ば強引に西門さんによって引っ越しを実行されることになってしまった。
絶対これって嵌められた!!
おわり
__________
うきょーーーーー!
背中からハグられてー、壁ドンからの優しいチュー!
そして、この訳分からん(笑)俺様理論で、強引に合鍵奪取&背中合わせの一夜!
も、萌える…
美味しい所がたっぷり詰まってます!
ニヤニヤが止まりません!!!
こ、この後どーなるの?
ホントに毎週泊まってくの?
手、出さないの、エロ門のくせに?
気になる続きはまた明日!
お友達のりく様は、恋花-koibana-というBlogで「なんて素敵にジャパネスク」(鷹男×瑠璃)の二次創作をされています。
今回、かねてより「総×つく書いてぇ!」とおねだりしていたのを聞き入れてくださり、SSを頂いちゃいました♪
(ええ、それはもう、しつこくしつこくおねだりし続けたんですよ。
その結果、りく様の総×つくデビュー作をGETです!!!
ふっふっふ、嬉しくてたまりません!)
この鷹男×瑠璃というCPが、総×つくを髣髴とさせるところがあるんですよねぇ。
りく様の紡がれる平安&現代の物語。
様々な綺麗な色が組み合わさって出来た織物のような、胸をときめかせる世界が広がっていて、いつも魅了されております。
良かったらお邪魔してみて下さいませ♪



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