本日、節分ですね。
ちょっとお遊びで、りく様と総つく会話コラボしました。
つくし担当りく様、総二郎担当管理人でお送りします。
お付き合い始めて1年未満。
つくしのお部屋でイチャイチャしているバカップルの会話です。
__________
「牧野、今日何の日か知ってるか? 」
「節分でしょ。 」
「そうそう、炒った豆を食べる日だろ、お前にとっちゃ。」
「失礼ね!! まぁ・・・食べるけどさ。 」
「あんなモン、歳の数だけ食えって言われてもキツイけど、お前は美味い美味いって食いそうだよな。 」
「駄目だよ西門さん、ちゃんと歳の数だけ食べないと!!
あとね、あれで炊き込みご飯すると美味しいんだよー!」
「な、何だそりゃ?
食ったことねえよ、福豆の余りで作った炊き込み飯なんて。
流石庶民だな、牧野。」
「わー、可哀想。食べたことないんだ?
めっちゃ美味しいのに。
類もね、大好きみたいよ?
美味しい美味しいって言って食べてくれたもん。」
「る、類に食わせたのか・・・?
(俺には作ってくんねーのに、類には食わせるって、どーいう事だよっ!?) 」
「うん。去年の話だけどねー。
西門さんにも食べさせてあげたいけど、ざーんねん。
そんな庶民のご飯、食べれないでしょ。
口に合わないもんねえ。」
「ばっ! 類が食えるメシは俺だって食えるに決まってんだろ!」
「ふうん。じゃあお家で作ってもらえばいいんじゃない? 」
「ウチの板前のじゃなくて、この場合、庶民の味を体験しないと、意味なくね?
だってウチのメシならフツーに美味いだろ。 」
<ニヤニヤしながら話すつくし>
「あ、西門さん、もしかしてあたしの作る福豆ご飯、食べたいの?」
「(食べたい! 食べたいって言いたいが、無茶苦茶癪に触る!)
・・・どんなもんか食ってやってもいいかなーと思っただけだけど。」
「そんな風に思っている人に食べて頂きたくありません!
今年も類に作ってあげようかなぁ~。」
<チラリと総二郎を見る小悪魔つくし>
「(くっそー! 牧野ごときに惑わされて、悔しいけど・・・
俺を差し置いて類に手料理振舞われるのはもっとイラつく!)
ウソウソ、本当は食ってみたい、つくしちゃんの炊き込み飯。
だから俺に作ってくれるだろ?」
<総二郎必殺流し目キラリーン攻撃!>
<勝った!!と笑いを堪えるつくし>
「仕方ないなぁ。作ってあげてもいいけど・・・
じゃあ一つお願い聞いてくれる?」
「おう、何でも聞いてやるぜ。
でも俺、他にも食いたいモンあるから、それも頼める?」
<こっそり舌なめずりする総二郎>
「やった! じゃあ一緒に豆撒きして。
あ、勿論西門さんは鬼役ね?
ご飯はいくらでも作るよ~!」
「鬼、ね・・・ ま、そんぐらいやってやるよ。
(お前を美味しく頂くためにな!) 」
「わぁい! 実はね、鬼のお面も買ってあるんだ。楽しみだなぁ~。」
<心はすっかり豆撒きで占められているつくし>
「(な、何だと? 鬼の面まで用意されてるなんて、俺、嵌められてねえ?
いやいや、ピンチはチャンスってこの事だよな!
牧野の思い通りにはさせないぜ!)
そろそろ暗くなったし、準備するか?」
「あ、うん。そういえばさっき言ってた他に食べたいモノって何?
(なんとなーくあの含み笑いを見ると嫌な予感が・・・) 」
「ま、それは追々な。」
「ちょっとー! ちゃんと言ってくれないと材料の準備とかもあるでしょ?
うちの冷蔵庫なんて大したもの入ってないからね?」
「材料? それは今あるもので十分足りるから。
あー、楽しみだな、豆撒き。
(っていうか、その後のベッドの上の事!)
早くヤろうぜ、つくしちゃん!」
<ニヤッと笑う総二郎>
「うん、ホントに楽しみだね、豆撒き。
(ふふん。西門さんの鬼のお面姿、ばっちり写メっちゃうもんね~!
そしてその写メ待ち受けにしちゃうもんね!!) 」
「じゃあ、鬼になるか、そろそろ。
(今夜は激しくしてもいいよな、俺。
だって『鬼』なんだからよ!)」
「ねぇ・・・ 西門さん、なんかエロい顔してない?」
「あぁ? 元からこういう顔だろ?」
<おもむろに服を脱ぎ出す総二郎>
「え!? ちょ、ちょっと何してんの!?
別に鬼役だからって服脱がなくても――――――!!!!!!!! 」
「まあまあ、サイコーにイイ鬼になってやるから。つくしちゃんも楽しめよ? 」
<獲物をガッチリロックオンする総二郎>
「ふざけるな、エロ門―――――――っ!!!」
<という声も、唇で塞がれて、あえなく撃沈するつくし>
福豆ご飯を炊くどころか、豆撒きも出来ないまま日付が変わってしまったけれど。
持ち前の勿体ない精神がムクムクと湧いてきて、翌日お豆たっぷりの炊き込みご飯を作ったつくし。
余った炊き込みご飯で作られたお握りを、「美味しいよ、牧野。」と言いながら食べている類を総二郎が見つけるのは、その次の日のランチタイムの事。
__________
りく様と、突発的に思いついてコラボってみました(笑)
やってる当人たちはとても楽しかったので、また企画しようと思います♪
鬼はー、外! 福はー、内!

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つくし担当りく様、総二郎担当管理人でお送りします。
お付き合い始めて1年未満。
つくしのお部屋でイチャイチャしているバカップルの会話です。
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「牧野、今日何の日か知ってるか? 」
「節分でしょ。 」
「そうそう、炒った豆を食べる日だろ、お前にとっちゃ。」
「失礼ね!! まぁ・・・食べるけどさ。 」
「あんなモン、歳の数だけ食えって言われてもキツイけど、お前は美味い美味いって食いそうだよな。 」
「駄目だよ西門さん、ちゃんと歳の数だけ食べないと!!
あとね、あれで炊き込みご飯すると美味しいんだよー!」
「な、何だそりゃ?
食ったことねえよ、福豆の余りで作った炊き込み飯なんて。
流石庶民だな、牧野。」
「わー、可哀想。食べたことないんだ?
めっちゃ美味しいのに。
類もね、大好きみたいよ?
美味しい美味しいって言って食べてくれたもん。」
「る、類に食わせたのか・・・?
(俺には作ってくんねーのに、類には食わせるって、どーいう事だよっ!?) 」
「うん。去年の話だけどねー。
西門さんにも食べさせてあげたいけど、ざーんねん。
そんな庶民のご飯、食べれないでしょ。
口に合わないもんねえ。」
「ばっ! 類が食えるメシは俺だって食えるに決まってんだろ!」
「ふうん。じゃあお家で作ってもらえばいいんじゃない? 」
「ウチの板前のじゃなくて、この場合、庶民の味を体験しないと、意味なくね?
だってウチのメシならフツーに美味いだろ。 」
<ニヤニヤしながら話すつくし>
「あ、西門さん、もしかしてあたしの作る福豆ご飯、食べたいの?」
「(食べたい! 食べたいって言いたいが、無茶苦茶癪に触る!)
・・・どんなもんか食ってやってもいいかなーと思っただけだけど。」
「そんな風に思っている人に食べて頂きたくありません!
今年も類に作ってあげようかなぁ~。」
<チラリと総二郎を見る小悪魔つくし>
「(くっそー! 牧野ごときに惑わされて、悔しいけど・・・
俺を差し置いて類に手料理振舞われるのはもっとイラつく!)
ウソウソ、本当は食ってみたい、つくしちゃんの炊き込み飯。
だから俺に作ってくれるだろ?」
<総二郎必殺流し目キラリーン攻撃!>
<勝った!!と笑いを堪えるつくし>
「仕方ないなぁ。作ってあげてもいいけど・・・
じゃあ一つお願い聞いてくれる?」
「おう、何でも聞いてやるぜ。
でも俺、他にも食いたいモンあるから、それも頼める?」
<こっそり舌なめずりする総二郎>
「やった! じゃあ一緒に豆撒きして。
あ、勿論西門さんは鬼役ね?
ご飯はいくらでも作るよ~!」
「鬼、ね・・・ ま、そんぐらいやってやるよ。
(お前を美味しく頂くためにな!) 」
「わぁい! 実はね、鬼のお面も買ってあるんだ。楽しみだなぁ~。」
<心はすっかり豆撒きで占められているつくし>
「(な、何だと? 鬼の面まで用意されてるなんて、俺、嵌められてねえ?
いやいや、ピンチはチャンスってこの事だよな!
牧野の思い通りにはさせないぜ!)
そろそろ暗くなったし、準備するか?」
「あ、うん。そういえばさっき言ってた他に食べたいモノって何?
(なんとなーくあの含み笑いを見ると嫌な予感が・・・) 」
「ま、それは追々な。」
「ちょっとー! ちゃんと言ってくれないと材料の準備とかもあるでしょ?
うちの冷蔵庫なんて大したもの入ってないからね?」
「材料? それは今あるもので十分足りるから。
あー、楽しみだな、豆撒き。
(っていうか、その後のベッドの上の事!)
早くヤろうぜ、つくしちゃん!」
<ニヤッと笑う総二郎>
「うん、ホントに楽しみだね、豆撒き。
(ふふん。西門さんの鬼のお面姿、ばっちり写メっちゃうもんね~!
そしてその写メ待ち受けにしちゃうもんね!!) 」
「じゃあ、鬼になるか、そろそろ。
(今夜は激しくしてもいいよな、俺。
だって『鬼』なんだからよ!)」
「ねぇ・・・ 西門さん、なんかエロい顔してない?」
「あぁ? 元からこういう顔だろ?」
<おもむろに服を脱ぎ出す総二郎>
「え!? ちょ、ちょっと何してんの!?
別に鬼役だからって服脱がなくても――――――!!!!!!!! 」
「まあまあ、サイコーにイイ鬼になってやるから。つくしちゃんも楽しめよ? 」
<獲物をガッチリロックオンする総二郎>
「ふざけるな、エロ門―――――――っ!!!」
<という声も、唇で塞がれて、あえなく撃沈するつくし>
福豆ご飯を炊くどころか、豆撒きも出来ないまま日付が変わってしまったけれど。
持ち前の勿体ない精神がムクムクと湧いてきて、翌日お豆たっぷりの炊き込みご飯を作ったつくし。
余った炊き込みご飯で作られたお握りを、「美味しいよ、牧野。」と言いながら食べている類を総二郎が見つけるのは、その次の日のランチタイムの事。
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りく様と、突発的に思いついてコラボってみました(笑)
やってる当人たちはとても楽しかったので、また企画しようと思います♪
鬼はー、外! 福はー、内!



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