「雨が降ろうが、降らまいが、必要な時は俺を呼べよ。」
西門さんはそう言ったけど、あたしから連絡することは出来なかった。
あの温もりを知ってしまった今、会ったら自分の気持ちを止められる自信がない。
これ以上求めてはいけないのに。
あの時の二の舞を演じたくはないのに。
触れてはならない禁断の実。
駄目だ、駄目だと思えば思う程、それは甘やかに香り、例え毒を含んでいようとも、口にしたい欲望に駆られた。
ううん、やっぱりダメだよ。
あたしはよく知ってる筈じゃない。
人を傷付けて、自分も傷付き、胸が張り裂けそうな痛みを抱え、寒くて震えてしまう時間を過ごしてきたんだもん。
もう二度とあんな愚かな事を繰り返しちゃいけない。
住む世界が違うんだって。
逆立ちしたってあたしには入り込めない世界があるんだって一番知ってるのは自分でしょ。
そう自分に言い聞かせる。
なのに、胸の奥底では雨が降るのを待っている自分がいるのに気付いた。
雨が降ったらまた来てくれるんじゃないかって、逢えるんじゃないかって。
その事ばかり考えている。
不安定な梅雨の空模様。
今日はずっと小雨が降ったり止んだりしている。
またしとしとと降り始めた雨を窓越しに見つめながら、このまま夜まで降って欲しいと祈るような気持ちでいるあたしは、どうしようもなく馬鹿なんだと思う。
そして、夜の帳が下りて、辺りが暗くなった頃、窓の外の雨音の中に、車のドアが閉まる音が混じった。
次にカンカンと錆びている外階段を登ってくる足音がする。
その響きにあたしの全部の神経が集中していた。
あたしの部屋の安普請なドアがコンコンと叩かれた時、自分の口から心臓が飛び出そうになる。
「・・・はい。」
「牧野? 俺。西門。」
その声が聞こえた時、あたしはドアのこちら側で、ひとり目を瞑った。
会いたい。
会いたくない。
来て欲しい。
来て欲しくない。
自分の中の天秤が大きく揺れて・・・
目を開けた時には自然と手がドアの鍵を開けていた。
すっと押したドアの向こう側は、ひんやりとした湿気を含む空気を纏った西門さんの静かな笑顔があった。
「よう。入ってもいいか?」
「ん・・・」
碌な言葉が出てこない。
身体を後ろに引くと、狭い玄関に西門さんが入って来て、ぱたんとドアが閉じられた。
2人きりの空間。
心臓はばくばくと暴れ続けてる。
まともに顔を見れずに、もじもじしながらその場に立ち尽していたら、小首を傾げてあたしを覗き込んでる西門さんが現れた。
「どうした?」
その言葉に導かれてあたしは西門さんと目を合わせる。
会いたかった。
会いたかったの。
ずっと西門さんの事を待ってたよ。
そう言いたいけど言えなくて・・・
半開きになった唇は、何故かじんじんと疼いて、切ない気持ちが胸に広がる。
そんなあたしの頭に掌を載せて、くしゃりと髪を掻き混ぜた西門さんは、優しく笑ったままだった。
部屋の中で、ぎこちなくなりがちなあたしに気を遣わせまいとしてくれているのか、西門さんがくすりと笑えるような話を次から次へとしてくれる。
美作さんは相変わらずマダムとのお付き合いを楽しんでいるけれど、時々はしっぺ返しを食らって、しょんぼりしてる姿が可笑しいとか。
花沢類は大学でも眠い眠いと言ってよく寝ているから、ファンの女の子たちの間で『眠り姫』ならぬ『眠り王子』と呼ばれているとか。
桜子は大学に入ったら、ますます綺麗になったけど、あの性格にもますます磨きがかかって、学内の男子が言い寄っても悉く玉砕しているとか。
はたまたお邸のお庭に子犬が迷い込んで、捕まえようとお弟子さんたちが右往左往しただなんて事まで。
でもふと話題が切れた時、うっかり西門さんの顔を真正面から見てしまったら、そんな笑い話は霧散し、西門さんの事しか考えれなくなった。
言ってはいけない言葉を口にしそうになっている自分がいる。
駄目だ、駄目だって頭の中では考えてるのに、胸の奥から自分の想いが溢れ出し、言葉になって口から溢れてく。
「好き・・・」
小さな声で、囁くように紡いだあたしの一言を、西門さんは聞き逃さなかった。
目をゆっくりと瞬きさせて、それから破顔する。
こんな顔の西門さん、初めて見る。
ぼうっと見詰めていたら・・・気が付けばあたしの顔は西門さんの胸に引き寄せられていた。
西門さんの指がするりするりとあたしの髪を撫でていく。
「牧野はさ、司と付き合い始めた時、どこかあいつの勢いに気圧された・・・みたいなところがあったろ?
あの時の司は、猪突猛進って感じで、ガンガンお前にぶつかっていって。
それで、お前は嫌っていた司にいつしか絆されて付き合うようになった。
・・・俺はさ、そういうんじゃなくて、牧野から俺の事選んで欲しかったんだよ。
俺が無理矢理お前を振り向かせるんじゃ意味ないって思った。
お前が自然とこっちを向いて、俺の事を想ってくれるのを待ってたんだ。
独りが寂しいからとか、司を忘れたいからとか、そんな理由じゃなくて。
俺の事を本当に好きになって、一緒にいたいって思ってくれるなら俺も・・・」
そこで一旦言葉を切った西門さんの思いを聞きたくて、身体を起こして西門さんの顔を見詰めた。
「俺も・・・ お前と真正面から向き合うよ。
もうお前以外は見ない。
お前を悲しませない。
どんなことがあっても離れなくて済むように、覚悟決めて何だってやってやる。
だから・・・ 牧野も二度と『住む世界が違う』なんて口にするな。
2人で同じ景色を見て、一緒に歩いてこうぜ。」
でも、そんな事・・・
無理だよね・・・?
言葉にしなかったのに、西門さんにはお見通しだったらしい。
「出来ない!とか、そんなのムリ!とか泣き言言うんじゃねえぞ。
そんなの牧野らしくねえだろ。
俺がその気になったら、出来ない事なんか一つもねえんだよ。
お前が本気になったなら、こっちだって俺の本気、見せてやる。」
「ホントに・・・?」
「ああ。俺を信じろ。」
柔らかな響きの声が耳に忍び込む。
頬っぺたを包んでくれている掌は温かくて。
見詰めてくれる眼差しは、とてつもなく優しくて。
涙が止めどなく溢れてきた。
「好きだ、牧野。」
「ん・・・っ!」
西門さんの唇が、あたしの涙を掬い取っていく。
何度も何度も頬っぺたから目尻に向かって滑らされる唇は触れる度に温かくて、安心を与えてくれた。
だけどそれだけじゃない。
西門さんが触れる度に切ない想いが身体中を駆け巡る。
喉の奥が焼けるように熱くて息をすることさえ苦しい。
「好き。」
「ああ。」
「好きなの。」
「嬉しいよ。」
「西門さんが好きなの。」
返って来たのは言葉じゃなくて、優しいキスだった。
そっと唇を重ねるだけのキス。
ゆっくり離れていったと思ったら、また重ねられる。
唇が離れる時に、きゅんと胸が軋んで、また温もりが与えられると嬉しくてほっとする。
ずっとキスしてくれてたらいいのに・・・
そんな事を考えてしまうほど、あたしは西門さんのキスに酔っていた。
でも西門さんがあたしの両肩を掴んで、互いの間に少し隙間を作る。
「やべ・・・」
何が?と思ったら、聞く前に西門さんがこう呟いた。
「お前、可愛すぎ。
こんな事ずっとしてたら、いくら俺でも我慢が効かなくなる。」
苦笑いを浮かべてる西門さんの瞳が少し潤んでいるように見える。
我慢なんていらないのに。
だってあたしだってこんなに西門さんに触れてたいって思ってるんだから。
自分の気持ちを伝えるために、今度は自分からその腕に飛び込んで、西門さんの唇に自分のそれを重ねた。
そしてあたし達は朝が来るまで、互いの熱を分け合った。
西門さんはどこまでも優しく、壊れ物を扱うかのようにあたしの全てに触れて。
そんな事をされたことが無いあたしは、ぐずぐずに融けてしまった。
その果てにひとつになった時も、初めての痛みを感じるよりも、身も心も西門さんと繋がれた事の嬉しさで胸がいっぱいになる。
きっとこれからは、もう雨が降っても震えない。
独りで胸の痛みを堪えて、自分で自分を抱き締めたりすることもない。
だってあたしの隣には西門さんがいる。
西門さんがくれる温もりがあたしの冷え切ってた心を、熱く血の通ったものに変えてくれた。
そしてあたしも西門さんを温められる存在になりたい。
隣に西門さんの存在を感じながら、そんな事を思う。
雨が降っても降らなくても、きっと西門さんはあたしの傍にいてくれる。
でもやっぱりあたしは雨の日には、この腕の中にいたい。
だって雨があたしと西門さんを繋いでくれた大事なものだから。
明日、雨、降りますように・・・
そしていつまでも2人一緒にいられますように・・・
__________
ふう。梅雨が明ける前に書き終わらねば!と焦りました!
ちゃらんぽらんをすっかり廃業して、真面目で真摯な総二郎でした(笑)
2人に幸多かれ!と願いつつ、このお話は終わりです。
いやー、昨日、この夏初めてのセミの鳴き声を聞いちゃいまして・・・
暑いのが苦手な管理人、戦々恐々としております。
あと少しで梅雨明け。
そうしたら本格的な夏がやって来ちゃいますね!
ううう・・・ 今からブルーです。
お蔭様で、リアル拙宅の病人&管理人の骨折の具合は快方に向かっております。
ご心配お掛けしました!
3連休の方も多いでしょうね。
楽しい休日をお過ごしくださいませ!
<追記>
す、スミマセン!
0時更新したつもりが下書きのままでした・・・
遅刻です(^_^;)

ぽちっと押して頂けたら嬉しいです!
西門さんはそう言ったけど、あたしから連絡することは出来なかった。
あの温もりを知ってしまった今、会ったら自分の気持ちを止められる自信がない。
これ以上求めてはいけないのに。
あの時の二の舞を演じたくはないのに。
触れてはならない禁断の実。
駄目だ、駄目だと思えば思う程、それは甘やかに香り、例え毒を含んでいようとも、口にしたい欲望に駆られた。
ううん、やっぱりダメだよ。
あたしはよく知ってる筈じゃない。
人を傷付けて、自分も傷付き、胸が張り裂けそうな痛みを抱え、寒くて震えてしまう時間を過ごしてきたんだもん。
もう二度とあんな愚かな事を繰り返しちゃいけない。
住む世界が違うんだって。
逆立ちしたってあたしには入り込めない世界があるんだって一番知ってるのは自分でしょ。
そう自分に言い聞かせる。
なのに、胸の奥底では雨が降るのを待っている自分がいるのに気付いた。
雨が降ったらまた来てくれるんじゃないかって、逢えるんじゃないかって。
その事ばかり考えている。
不安定な梅雨の空模様。
今日はずっと小雨が降ったり止んだりしている。
またしとしとと降り始めた雨を窓越しに見つめながら、このまま夜まで降って欲しいと祈るような気持ちでいるあたしは、どうしようもなく馬鹿なんだと思う。
そして、夜の帳が下りて、辺りが暗くなった頃、窓の外の雨音の中に、車のドアが閉まる音が混じった。
次にカンカンと錆びている外階段を登ってくる足音がする。
その響きにあたしの全部の神経が集中していた。
あたしの部屋の安普請なドアがコンコンと叩かれた時、自分の口から心臓が飛び出そうになる。
「・・・はい。」
「牧野? 俺。西門。」
その声が聞こえた時、あたしはドアのこちら側で、ひとり目を瞑った。
会いたい。
会いたくない。
来て欲しい。
来て欲しくない。
自分の中の天秤が大きく揺れて・・・
目を開けた時には自然と手がドアの鍵を開けていた。
すっと押したドアの向こう側は、ひんやりとした湿気を含む空気を纏った西門さんの静かな笑顔があった。
「よう。入ってもいいか?」
「ん・・・」
碌な言葉が出てこない。
身体を後ろに引くと、狭い玄関に西門さんが入って来て、ぱたんとドアが閉じられた。
2人きりの空間。
心臓はばくばくと暴れ続けてる。
まともに顔を見れずに、もじもじしながらその場に立ち尽していたら、小首を傾げてあたしを覗き込んでる西門さんが現れた。
「どうした?」
その言葉に導かれてあたしは西門さんと目を合わせる。
会いたかった。
会いたかったの。
ずっと西門さんの事を待ってたよ。
そう言いたいけど言えなくて・・・
半開きになった唇は、何故かじんじんと疼いて、切ない気持ちが胸に広がる。
そんなあたしの頭に掌を載せて、くしゃりと髪を掻き混ぜた西門さんは、優しく笑ったままだった。
部屋の中で、ぎこちなくなりがちなあたしに気を遣わせまいとしてくれているのか、西門さんがくすりと笑えるような話を次から次へとしてくれる。
美作さんは相変わらずマダムとのお付き合いを楽しんでいるけれど、時々はしっぺ返しを食らって、しょんぼりしてる姿が可笑しいとか。
花沢類は大学でも眠い眠いと言ってよく寝ているから、ファンの女の子たちの間で『眠り姫』ならぬ『眠り王子』と呼ばれているとか。
桜子は大学に入ったら、ますます綺麗になったけど、あの性格にもますます磨きがかかって、学内の男子が言い寄っても悉く玉砕しているとか。
はたまたお邸のお庭に子犬が迷い込んで、捕まえようとお弟子さんたちが右往左往しただなんて事まで。
でもふと話題が切れた時、うっかり西門さんの顔を真正面から見てしまったら、そんな笑い話は霧散し、西門さんの事しか考えれなくなった。
言ってはいけない言葉を口にしそうになっている自分がいる。
駄目だ、駄目だって頭の中では考えてるのに、胸の奥から自分の想いが溢れ出し、言葉になって口から溢れてく。
「好き・・・」
小さな声で、囁くように紡いだあたしの一言を、西門さんは聞き逃さなかった。
目をゆっくりと瞬きさせて、それから破顔する。
こんな顔の西門さん、初めて見る。
ぼうっと見詰めていたら・・・気が付けばあたしの顔は西門さんの胸に引き寄せられていた。
西門さんの指がするりするりとあたしの髪を撫でていく。
「牧野はさ、司と付き合い始めた時、どこかあいつの勢いに気圧された・・・みたいなところがあったろ?
あの時の司は、猪突猛進って感じで、ガンガンお前にぶつかっていって。
それで、お前は嫌っていた司にいつしか絆されて付き合うようになった。
・・・俺はさ、そういうんじゃなくて、牧野から俺の事選んで欲しかったんだよ。
俺が無理矢理お前を振り向かせるんじゃ意味ないって思った。
お前が自然とこっちを向いて、俺の事を想ってくれるのを待ってたんだ。
独りが寂しいからとか、司を忘れたいからとか、そんな理由じゃなくて。
俺の事を本当に好きになって、一緒にいたいって思ってくれるなら俺も・・・」
そこで一旦言葉を切った西門さんの思いを聞きたくて、身体を起こして西門さんの顔を見詰めた。
「俺も・・・ お前と真正面から向き合うよ。
もうお前以外は見ない。
お前を悲しませない。
どんなことがあっても離れなくて済むように、覚悟決めて何だってやってやる。
だから・・・ 牧野も二度と『住む世界が違う』なんて口にするな。
2人で同じ景色を見て、一緒に歩いてこうぜ。」
でも、そんな事・・・
無理だよね・・・?
言葉にしなかったのに、西門さんにはお見通しだったらしい。
「出来ない!とか、そんなのムリ!とか泣き言言うんじゃねえぞ。
そんなの牧野らしくねえだろ。
俺がその気になったら、出来ない事なんか一つもねえんだよ。
お前が本気になったなら、こっちだって俺の本気、見せてやる。」
「ホントに・・・?」
「ああ。俺を信じろ。」
柔らかな響きの声が耳に忍び込む。
頬っぺたを包んでくれている掌は温かくて。
見詰めてくれる眼差しは、とてつもなく優しくて。
涙が止めどなく溢れてきた。
「好きだ、牧野。」
「ん・・・っ!」
西門さんの唇が、あたしの涙を掬い取っていく。
何度も何度も頬っぺたから目尻に向かって滑らされる唇は触れる度に温かくて、安心を与えてくれた。
だけどそれだけじゃない。
西門さんが触れる度に切ない想いが身体中を駆け巡る。
喉の奥が焼けるように熱くて息をすることさえ苦しい。
「好き。」
「ああ。」
「好きなの。」
「嬉しいよ。」
「西門さんが好きなの。」
返って来たのは言葉じゃなくて、優しいキスだった。
そっと唇を重ねるだけのキス。
ゆっくり離れていったと思ったら、また重ねられる。
唇が離れる時に、きゅんと胸が軋んで、また温もりが与えられると嬉しくてほっとする。
ずっとキスしてくれてたらいいのに・・・
そんな事を考えてしまうほど、あたしは西門さんのキスに酔っていた。
でも西門さんがあたしの両肩を掴んで、互いの間に少し隙間を作る。
「やべ・・・」
何が?と思ったら、聞く前に西門さんがこう呟いた。
「お前、可愛すぎ。
こんな事ずっとしてたら、いくら俺でも我慢が効かなくなる。」
苦笑いを浮かべてる西門さんの瞳が少し潤んでいるように見える。
我慢なんていらないのに。
だってあたしだってこんなに西門さんに触れてたいって思ってるんだから。
自分の気持ちを伝えるために、今度は自分からその腕に飛び込んで、西門さんの唇に自分のそれを重ねた。
そしてあたし達は朝が来るまで、互いの熱を分け合った。
西門さんはどこまでも優しく、壊れ物を扱うかのようにあたしの全てに触れて。
そんな事をされたことが無いあたしは、ぐずぐずに融けてしまった。
その果てにひとつになった時も、初めての痛みを感じるよりも、身も心も西門さんと繋がれた事の嬉しさで胸がいっぱいになる。
きっとこれからは、もう雨が降っても震えない。
独りで胸の痛みを堪えて、自分で自分を抱き締めたりすることもない。
だってあたしの隣には西門さんがいる。
西門さんがくれる温もりがあたしの冷え切ってた心を、熱く血の通ったものに変えてくれた。
そしてあたしも西門さんを温められる存在になりたい。
隣に西門さんの存在を感じながら、そんな事を思う。
雨が降っても降らなくても、きっと西門さんはあたしの傍にいてくれる。
でもやっぱりあたしは雨の日には、この腕の中にいたい。
だって雨があたしと西門さんを繋いでくれた大事なものだから。
明日、雨、降りますように・・・
そしていつまでも2人一緒にいられますように・・・
__________
ふう。梅雨が明ける前に書き終わらねば!と焦りました!
ちゃらんぽらんをすっかり廃業して、真面目で真摯な総二郎でした(笑)
2人に幸多かれ!と願いつつ、このお話は終わりです。
いやー、昨日、この夏初めてのセミの鳴き声を聞いちゃいまして・・・
暑いのが苦手な管理人、戦々恐々としております。
あと少しで梅雨明け。
そうしたら本格的な夏がやって来ちゃいますね!
ううう・・・ 今からブルーです。
お蔭様で、リアル拙宅の病人&管理人の骨折の具合は快方に向かっております。
ご心配お掛けしました!
3連休の方も多いでしょうね。
楽しい休日をお過ごしくださいませ!
<追記>
す、スミマセン!
0時更新したつもりが下書きのままでした・・・
遅刻です(^_^;)



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